東海大学体育会ヨット部
東海大学湘南校舎体育会ヨット部についての情報を発信しています。
2010年6月7日月曜日
No.3 新オーニングカバーの型紙作成
現在のオーニングカバーはレスキュー全体を覆うようになっている。
このカバーには固定する、ロープの数も少なく密着性が無いため強風時にカバー内に空気が吹き困れ風船のように風をはらんでしまう。この時カバーに大きな力が掛かり破損してしまう事があった。又カバーの取付には最低 3名 の人員が必要な状況にある。
新カバーは下記の要求仕様とした設計にした。
1) エアータンクのゴ ム部分の紫外線対策 だけの構造とする
2) 防水については考えない
3) 強風が起きてもカバーが剥がれない構造とする
4) 取付は軽量で簡単な方法とする。
3 ピース分割取付方式
型紙を 90mm 幅でカットする
艇体の曲がりに合わせてカットする。強風時に出来るだけ風を孕ませない構造とする
船首部分は特に曲がりに注意しながらカットした
船尾部分は構造が複雑なので特に注意を払いながらカットした
この型紙を元に製作を進めていきます。
整 備 細川
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